お花を長持ちさせるコツ💐

こんにちは!

花セラピストのizumiです。

  ・

日増しに夏らしい日差し。。

紫外線もかなり刺さります^^;

  ・

今や30℃越えは当たり前

大阪も最高気温は35℃〜37℃

が連日続きます。。

  ・

8月はもっと暑くなりますね。

でも、、せっかくだから(*^_^*)

夏ならではのお花を楽しみましょう!

そして!暑い時期は

熱中症対策にも

こまめな水分補給は欠かせません。

  ・

そして人と同じくお花やグリーンも

お水を欲しています\(^_^)/

と書いていながら!!!?

  ・

ベランダのプランターの

シソ&パクチー達に

お水をあげるのを忘れたのを

思い出して。。。

(↓まだ成長初期に撮ったシソの画像)

すんごい そわそわしてマス〜(-_-;)

イヤだー(--;)!どうか枯れずに

帰りを待ってっておくれ〜(>_<)

  ・

  ・

  ・

さて、気持ちを切り替えて、

今日は!

『お花を長持ちさせるコツ』について

  ・

花束やアレンジを贈ったり

もらったりしますが

  ・

いただいた「切り花」を

少しでも綺麗な状態で

長く飾ることができたら

嬉しいですよね(*^_^*)♪

  ・

ちょっとしたコツを知って

関わってあげるだけで

お花の寿命は延びます!

  ・

基本的な事で

これはやってます!!

ということもきっと含まれますが

再確認の意味で見ていただけると

嬉しいです♪

【切り花のお花の基本的なお世話】

①お花に付いているラッピングの

セロファンは蒸れの原因になるので

外しましょう。

  ・

→蒸れるとカビの原因に!

→ブーケなどは作品として

1日2日楽しんだ後は

結束部分もゆるめてあげましょう。

  ・

*特にアレンジメントはセロファンを

そのまま飾る方も意外と多い?

  ・

  ・

②花瓶の水は毎日ヌメリをとって

全部入れ替えましょう(夏は特に!)

  ・

→その際、茎(水に浸かっている部分)の

ヌメリもとっておきましょう。

→花の種類によっては枯れやすかったり

ヌメリの出やすいお花もありますので

その部分だけ茎をカットして

短くなったお花は、別の花瓶に生けるなど

して楽しみましょう。

③水切り(茎をカットする)しましょう。

お花の茎を斜めにカットして

水をたくさん吸いやすくしてあげましょう。

  ・ 

〈水切りの方法〉

1.茎を水中に入れる

2.水中にある茎をハサミで斜めにカットする

→切れないハサミを使うと水を吸い上げる

導管の断面が潰れて水を上手く吸えないので

切れ味のよいハサミやナイフでカット。

→水中でカットするのは茎に空気が

入らないようにするためです。

空気が入ると水を多く吸えないんです。

→切り口から菌が繁殖していくので

できれば水切りは毎日の方が好ましいです。

  ・

④枯れて弱っている花.蕾.葉っぱをとる

→しおれた花からでる「エチレンガス」は

元気な花に影響を与えて枯れる速度を早めます。

→密集している部分の葉っぱは

腐りやすいのでとってしまいましょう。

水に浸かる部分の葉っぱや

結束部分の葉っぱもとっておきましょう。 

⑤飾る場所に注意!

暑.寒すぎる部屋・直射日光

エアコンが直接あたるような場所

乾燥しているところには置かない。

→乾燥していると、給水スピードが

早まり、枯れたりしおれたりする

スピードが早まります。

  ・

⑥1滴の漂白剤・中性洗剤

→数日家を空けるときや

忙しくて毎日のお世話が難しいときは

一滴の漂白剤の抗菌作用でお水の腐敗が

軽減されます。

でも、入れすぎると逆効果です〜

  ・

昔は10円玉数枚入れたらいいって

おばあちゃんが(笑)

銅の成分に抗菌作用があるからですね♪

  ・

⑦切り花用の延命剤を使う

→ホームセンターやネットでも

簡単に手に入ります!

抗菌作用だけでなく、栄養成分も

含まれているので花持ちがよくなります。

★延命剤は忙しい方にお勧めです(^^)

・美咲

クリザール 切り花用 延命剤 250mL

住友化学園芸 花工場切花ロングライフ液

・切花延命剤 キープフラワー 500ml

  ・

⑧その他

→お花屋さんでは湯あげ・深水法

といった方法も!

仕入れて店頭に並べる前に

しっかり給水して元気になるように

水切りされています(*^_^*)

  ・

花によって適しているものと

適していないものがあるので

また別の日に書きます〜♪

  ・

  ・

ざっとご紹介しましたが

もし知らなかったということがあったら

ご活用ください!

切り花も生き物なので

少し手をかければ

長く綺麗に咲いてくれます(^^ゞ

  ・

夏場はどうしても

お花の命は短いので

少しでも永くお花を楽しめるように♪

少し手間ですが・・

是非お試しください!

  ・

独自のお手入れ法があれば

是非教えてくださいね♪

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〜花のある暮らしで心豊かに

大切なものを大切にする生き方を〜



Coco Flower

花セラピスト izumi 

Coco Flower

経沢いずみ( Izumi Tsunezawa ) 財) 国際花と緑のセラピー協議会  花セラピストインストラクター  選択理論心理学会正会員 花のある暮らしで 心豊かに 大切なものを 大切にする生き方を

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